わたしの住みたい離島はここ あなたの住みたい離島は?〜#住みたい街、住みたかった街〜
離島には行ったことがありますか?
離島に行ったことがある人も、ない人も、
離島と聞くと癒しの場所というイメージともに、
不便な場所というイメージだと思います。
大きなショッピングモールはないし、食べるところも少ないし、夜は暗いし、
人もおじぃとおばぁばっかり・・・。
でも実は、離島ってそんなに不便な場所でもないんです。
離島の魅力にハマってしまって離島アドバイザーになりました
離島を巡るうちに、離島それぞれの海の色が違うことに気が付きました。
宮古ブルー、与論ブルーという言葉を聞いたことがありますか?
山が隆起してできた島なのか、
サンゴが堆積してできた島なのかによって、海の色が違ってきます。
深い青の色、グリーンがかった青、コバルトブルーの青、
どの島の海の青もとても美しく、私が離島に魅了されたのは、
その海の色の違いをもっと見たい、と思ったからでした。
離島アドバイザーが本気で住みたいと思った離島
離島の海や人の温かさに魅了され、離島に移住する人が増えてきています。
これまで20以上の数々の離島を回ってきましたが、
一島だけ、
住みたい!!!!!!!
と心惹かれる離島がありました。
住みたいと思った与那国島の5つの魅力
与那国島の魅力①海が抜群にきれい
与那国島には、六畳浜というビーチがあり、ここが抜群にきれいです。少しわき道を分けて入っていかなければならない秘密のビーチなのですが、上からはウミガメも目視できるほどの透明度です。
少し沖へ泳げば、深さもあり、スキンダイビングやシュノーケリングも楽しめます。
与那国島の魅力②ダイビングの聖地
与那国島には、海底遺跡と呼ばれるポイントがあり、ダイビングが好きな人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
昔の宮殿が海に沈んだもの、だとか
いやいや、自然にできたものだ
とかの説があり、ロマンあふれるダイビングポイントでもあります。
冬にはハンマーヘッドリバーと呼ばれるシュモクザメの群れも見ることができます。ダイビング好きにはたまらないです。
与那国島の魅力③人が最高に面白い
私がお世話になったダイビングショップ「SOUWES」は、現地出身の方がインストラクターをしています。このダイビングショップでは、長期滞在したダイバーさんが帰るときに、みんなで呑み会をするのですが、これがめちゃくちゃ楽しかったんです!楽しすぎて、夜中2時くらいまで飲んでいて、絶賛二日酔いになりました。買い物ができるお店は多くはありませんが、生活に不自由に思うほどではありません。
与那国島の魅力④そこら中を闊歩する馬
与那国島の魅力と言えば、与那国馬の存在も欠かせません。
空港近くの道路沿いの芝生のところには与那国馬がたくさん放牧されていました。めちゃくちゃかわいい・・・。
数々の離島を巡り、牛が放牧されていたり、散歩させている場面にはよく遭遇しましたが、馬がこんなに道端にでれるような状態で放牧されているのは初めて見ました。
与那国島の魅力⑤景色がきれい
与那国島の西端に灯台があるのですが、景色がとても綺麗でした。
灯台の白に芝生の緑、空の青、海の青。
どこを切り取っても「美しすぎる・・・」とため息がでるほど。
一人でテンション爆上がりで、
ジュリーの「危険な二人」の「美しすぎる~AH、AH それでも愛しているのに」の部分を一生エンドレスで一人で口ずさんでいました。←古いww
実際に与那国島を回った時の記事はこちら!
実際に離島に移住するにはどうしたらいいの?離島に移住する方法
離島はどんどん過疎化が進み、家主のいない家が増えてきています。空き家はたくさんあることには、その家の状態や近所の様子、利便性を知るためには、何度もその離島に通う必要があります。その島に体験で住むことができる企画をしている島もありますよ。
何度も通ううちに、島の人と仲良くなると、良い家を紹介してくれるかもしれません。空き家を探しに行く際の交通費や、宿泊費の一部を負担してくれる空き家見学旅費補助金などもあります。
また、もし良い場所に家を見つけたとしても、特に水回りなどは、ほぼ確実にリノベーションが必要です。 空き家改修費補助金がある島もあります。
その島が所属している市役所で相談すると、親身になって相談に乗ってくれるはずです。
本当にその島でいいのか、もっといい島があるんじゃないのか・・・。
私は20以上の島を巡ってやっと大好きな離島を見つけました。
離島に移住するメリット
心にゆとりでストレス軽減
離島ならではののんびりとした時間の流れ。ここでは、都会の喧騒も満員電車もありません。もし、ストレスがたまったら、海を眺めればいいじゃない。きれいな海が心のよどみをすべて流してくれます。
与那国島の写真を見るだけで、心が癒されませんか?実際に目の当たりにした時の心の充実感をぜひ感じてほしい!!
生活の補助金が出る
なんとか、その島の人口を増やそうと、たくさんの補助金制度が整備されています。
例えば、その島に移住し、就業することで、転入奨励金がもらえたり、その島ならではの漁業や、伝統的な仕事に従事することで、後継者支援制度金が何十万円単位でもらえる島もあります。島によっては、100万円も補助金を出してくれる島も!引越しなどでたくさんのお金がかかるので、とても助かります。
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あなたの離島移住を応援します!あなたの住んでみたい島はありますか?
あなたが今までに行って、気に入った離島を教えてください!!
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