旅する離島アドバイザー〜離島から離島へ〜

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北海道の離島まとめ 北海道の離島は「尻」ばかり??

北海道の離島は「尻」ばかり??

北海道の離島には、「尻」という感じがつく離島が多いですが、実は、アイヌ語の「sir(シルまたはシリ)」という言葉が、「島」を意味だからなんです。「山」という意味もあったようです。「山」を意味する言葉は、「ヌプリ」や「イワ」というのもありました。


アイヌ人が元々呼んでいた島の名前「××-シリ(シル)」に、漢字を当てたときに国後島のように、「後」や「知」を使うこともありましたが、最も多く使われたのは「尻」という字でした。

奥尻👉「向こうの島」を意味する「イクシュン-シリ」または「イク-シリ」
・利尻👉「高い島」を意味する「リイ-シリ」
・焼尻👉「近いほうの島(天売島と比べて)」を意味する「エハンケ-シリ」、または「水揚げ場の島」を意味する「ヤンゲ-シリ」
国後(クナシリ)👉「黒い島」の意の「クンネ-シリ」か、「草の島」の意の「キナ-シリ」

 

北海道の離島①礼文島

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北海道最北端の島である礼文島。「れいぶん」って読んでしまいがちなんですけど、「れぶんとう」と読みます。北海道最北端の町である稚内からフェリーが出ています。

利尻島からはフェリーで1時間もかからないのですが、気温が1〜2度くらい利尻よりも寒いです。夏でも16度程度になることがあるので、防寒対策が必要です。

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北海道の離島②利尻島

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私がコロナ禍中に3ヶ月滞在した島です。北海道の銘菓である「白い恋人」 のモデルになっている利尻富士がシンボルです。

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 利尻山に登頂した時の記事も書きました!

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他にも利尻島に関する記事はこちら! 

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北海道の離島③奥尻島

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北海道の南部、渡島半島の西に浮かぶ奥尻島は、江差港からフェリーで行くことができます。
ここは1993年の北海道南西沖地震で、甚大な津波被害を受け、岬の先には奥尻島津波館や慰霊碑などがあります。

ムラサキウニ漁が盛んで、奥尻ムラサキウニは北海道全体の中でもとくに美味と言われています。ただし漁期は7月下旬から8月中旬までと短いので、絶品ウニがお目当ての人は時期に注意してください。

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北海道の離島④天売島

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絶滅危惧種に認定されている多くの海鳥の住処となっているのが天売島です。北海道大学などの学生が海鳥の研究をしている施設もありました。

島のほとんどが森になっているので、海鳥以外の野鳥もたくさんおり、バードウォッチングが好きな人にもおすすめの島です。 

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北海道の離島⑤焼尻島

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高級羊のサフォークを育てている島として有名です。焼尻島も野鳥だらけののんびりとした島でした。

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北海道の離島⑥嶮暮帰島(けんぼっきとう)

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ムツゴロウが昔住んでいた島で、今では無人島になっています。生い茂る草をかき分けていく冒険のような体験ができました。

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